京都南部・万灯呂山                   2019.3.5(火) 晴れ ひとり

山吹ハイキングは失敗に終わる。
ちょうど中央部にある大正池近辺の道路の工事のため歩行者も行けずという事情から山吹ハイキングはできなかった。

そうは言っても、JR玉水周辺の六角井戸など3箇所の井手町の推薦コースはしっかりと回った。

ついで思いついたのは実績のある万灯呂山に行くこと。標高303mだが、霞んでいないと見晴らし(京都から大阪まで)はいい。
残念ながら、霞んでいるので景色の期待は無理、他に思いつかず強引にいく。

問題は行けるかどうか、山城多賀からは自信はあったが、玉水側からは自信はない。GPSと万灯呂山の実績地図はある。わかりやすく言い換えると、GPSと昭文社の登山地図はある。が、GPSには軌跡はなく、やポイント(登山口と万灯呂山のポイントはあり)も不十分。

登山口から登ってみることにした。地図上ではいろんな道があるので、その判断ができるかどうか大いに不安状態。途中で戻ることも考えたが、わかりやすい地形部分もあったので、恐らく大丈夫と読み無事山頂手前の車道に出た。車道からは問題ない。

以前であれば緯度経度の線は入れていたが、実績軌跡を入れることができたら緯度経度は不要ゆえ、現状プリント時に入れていない。
GPSでは緯度経度は把握できるので、緯度経度の入った地図なら場所の特定は可能だが、緯度経度が入っていないと特異な地形で場所を特定するしかない。
今回のケースでは特異な地形ゆえ、場所の特定ができ、恐らく間違っていないということで進めた。

今回は本当にいい経験をさせてもらった。
車だけでなく人も進入禁止のケースがあるということ、軌跡やポイントがないGPSの活用術はやはり難しいので,できれば要所要所のポイントは必要。1箇所とか2箇所で十分。少し賢くなりました。

山吹ハイキングは道路工事が終わる3/20以降に再チャレンジです。
  

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コース

913玉川駅①  825六角井戸②
841橘諸兄公旧跡③
900弥勒石仏④ 921玉川さくら公園⑤
942登山口⑥ 1022車道合流⑧
1037-1056万灯呂山・昼食⑨
1105北峰⑪ 
1118-1125分岐⑬・林道少し南進後戻る⑭
1157山城多賀駅⑰


⑦鉄塔
⑩分岐
⑫通行困難箇所
⑮⑯分岐

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
同院発行の数値地図
25000
(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した
ものである。(承認番号 
平17総使、第290号)

 
   カシミール記録


距離  11Km
時間  3:45
累積標高  600m



体感標高差  300m
 
 
     
 川沿いに標識 ②六角井戸   
     
 分岐 ③  ③ 
     
 ③ 井出火山灰層③近辺  同左 
     
 ④ ④ 一体しか判別できず  林道から石仏の岩 
     
 竹林が多い  まちづくりセンター椿坂 近辺の桜  
     
弥勒石仏は3体    ボケ 
     
 玉川桜公園で退散⑤ 3/20まで  ここは奥にまっすぐ ⑦ 
     
 ⑧ ⑧  山頂手前 
     
  ⑨  玉水大橋 
     
 山城大橋 ⑩ 分岐  ⑪  
     
 ⑫ 通行困難 分岐⑬  ⑬ 
     
 ⑭ 右は林道で山頂に ⑮ 竜王の滝の脇道