大文字山・北斜面                        2019.10.29(火) 小雨  LCC例会(S)

雨の中のハイキングは原則好きではない。

でも時々は雨具のチェックも兼ね参加するのが好ましいと思う。以前に山で雨に会った。このとき、雨具の防水の不具合でびしょ濡れとなり、現地でガタガタ震え、周りの人から大丈夫かと声をかけられたこともあった。
ある時は雨具を持っていたのに雨具を着用せず、ずぶ濡れになったこともあった。要は晴れハイクに慣れ過ぎて雨具の使い方を忘れていたのでしょう。

今回はAMはずっと小雨、実績を踏まえ、ザックは防水の袋を準備、傘とザックカバーは防水スプレーと万全の体制で参加。結果は、ザックカバーの防水は不完全ゆえ防水の袋の外に入れたもの(財布など)は濡れた状態。今後は防水袋に入れるべきと確認。ザックカバーの防水の方法は問題として残るーー カバー自体が悪いのか防水方法に不備があるのか?

さて、コースは大文字山の北斜面のコース。このコースは踏み跡が多いが、標識が少ないのでよほどの力量がないととんでもないところに行ってしまうというコース。

今回は銀閣寺ー中尾城跡ー中尾滝ー尾根を下るー熊山のある尾根に登り返す(子熊山 孫熊山 ひ孫熊山 玄孫熊山ーやしゃご 5つの山)ー大文字山ー山科 というコース。

このコースでは一旦、谷に降りて、尾根に登るコースゆえ、推奨コースではない。もちろん登山道はない。通常は5山の尾根をピストンする。谷に降るかどうかはリーダーの好みの問題。
 
   
コース

926銀閣寺トイレ前①  942分岐②
1006中尾城跡③  1022中尾滝④
1100水槽川⑤  1136子熊山⑥
1154-1225熊山・昼食⑦
1243大文字山⑧  1307分岐⑨
1331林道終点⑩   1400毘沙門前⑪
1415山科駅⑫

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図
25000(地図画像)及び数値地図50m
メッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

 
   熊山5山


⑪  玄孫熊山 やしゃご      
⑫  曽孫熊山  ひまご
⑥  小熊山
⑬  孫熊山
⑦  熊山




中尾滝から孫への道
やしゃごから水槽川経由で熊山
への楽な道があるようです。
 
   カシミール記録


距離   9Km
時間   4:50
累積標高  700m



体感標高差  550m
     
ムラサキシキブの白版   ③  ③
     
   ④ ④ 
     
 ④  ④ ⑪ やしゃご 
     
⑫ ひ孫  ⑥子熊  ⑬ 孫 
     
 ⑦ 熊山    ⑧
     
正面 山上ヶ峰  中央 京都タワー  春秋山荘 
  フジバカマ