比叡山・妙見菩薩道 2019.11.6(水) 晴れ KKG例会(担当) 11/6 山の会の例会で妙見菩薩道を案内した。 正規のルートと言われているのが野田平からの道(「比叡山三塔諸堂沿革史」 武覚超著 叡山学院)。このルートは1回の実績がある。 でも野田平まで行くのが面倒ゆえ、南側の安楽律院から巡視路利用で妙見菩薩道のある尾根の鉄塔に行き、妙見菩薩道と合流するまで尾根を直登する。 幸い所々古道は残っている。但し、台風の影響などで倒木が多く古道利用というより古道を横目で見ながら尾根芯を登ることになる。 このルートは2−3回通っているが、ほとんど忘れているので、毎回新鮮な気持ちで登る。 そうは行っても以前に比べると不安さ・心細さが増してきている。最初は一人でトライしたと思うが、今はその気は全くない。元気度が落ちてきているのでしょう。安楽律院から鉄塔までは25分、鉄塔から妙見菩薩道(および近くの林道)までは45分、ここから一般道の行者道までは30分。トータル2Hr弱の道だ。 「比叡山三塔諸堂沿革史」の本には世話になった。いろんな古道を教えてもらった。まだ行けていないところ(京都側のコース)があるが、もう無理だ。歩ける時は古道は面白いなどと言っていたが、今はそこまでは言えない。歳です。 なお、私なりのまとめた記事は以下のとおりです。 <a href="http://mamejirou.s1005.xrea.com/ruto/kodou/kodou.html" target="_blank">「おじさんの山旅6ー古道」 ブログ原稿コピー |
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