ササユリを求めて                      2020.6.10 くもり ふたり 

昨日はササユリを求めて、「山門水源の森」の予定だったが、PMの雨天予報のため山行は中止。

その代わりの企画で、AM「高取山ふれあい公園」と「みなくち子どもの森」に車で行く。いずれもウォーキングコースを周りササユリを写真に収める。

山門含めこれら3つの場所は4−5月に車旅で訪れたところ。但し、「高取山ふれあい公園」は閉鎖故入園できなかったが、ササユリありという情報は得た。「山門水源の森」では下見でササユリのありそうな場所は確認済み。「みなくち子どもの森」でも甲賀市の「市の花」がササユリであることを知り、かつ標識でいかにもササユリが存在することは確認済み。

結局は山門以外の2箇所でササユリは現物確認できた。

従来は里のササユリは関心外でもっぱら山で少ないササユリを見て喜んでいた。リトル比良、野坂岳、菅山寺、交野山、比良・八雲ヶ原。日野山などいくつかの山での記憶はある。山で出会うササユリは少ないが故に感激する。

そう言えば、最近ヤマユリと出会うこともなくなってきた。以前はいろんな場所で見たと記憶するが。

ササユリも古い記憶ではポンポン山に登っていた時、お地蔵さんに供えてあったと思う。それほど多かったのでしょう。でも今は本当に出会うケースが少なくなった。人間が取るのかシカなど動物の仕業なのか不明だが、クリンソウの経験からすればシカなのか。

熊もシカも里に降りてきた。天候なのか、自然破壊のせいなのか?? 自然保護団体はシカを採るなという、この結果が柵の設置、この柵で儲けた人もいるわけだから、勘ぐりたくなる。明らかにシカが増えている。おかしな世の中だ。
  

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