高月町・巨木探訪 2021.6.23 晴れ ひとり 7/21にLCCハイクの計画をしている。20年振りくらいゆえ、しかも以前は車だと思うので歩きはどうかなと下見を計画。今回は10年前に入手した高月町発行の「巨木探訪」にあるマップで歩こうと決める。GPSは軌跡を取るだけ。おすすめのモデルコースで11.7Kmとある。終わってみると13Kmであった。先日登った湧出山(ゆるぎやま200m)の麓の赤後寺(日吉神社)にも足を伸ばしたためだろう。 運営しているハイキングのグループの企画はワクチンの影響の程度がわかるまでは年内は山と車山行は中止とし、低山または里のウォークとした。 心配しすぎと言われたらそれまでだが、トラブルは正直、嫌だ。低山または里のウォークなら大丈夫だろう。コロナにめげずハイク企画は続けていたが、さすがワクチンの影響は??だ。無害とわかれば、即、従来通りに戻す。 さて、ウォークの企画の初回が高月町の巨樹めぐり。20年?くらい前に車で滋賀県の巨樹を見て廻ったことがある。今回の高月町の巨樹もあった。 ネットで見ても高月町の巨樹めぐりの記事は無くなっているので、町としても推進していないのだろう。それらしきパンフもない。今は「観音の里」として宣伝しているようだ。 10年前の「巨木探訪」と言う高月町のパンフを片手に巨樹めぐりをスタートした。朝10時高月駅を出発して戻ったのが14:30と4.5Hrのウォークでした。芳洲庵や渡岸寺(どうがんじ)には訪問・参拝していない。昼食は8号線沿いのちゃんぽん亭。 概ね10本の巨樹に出会ったが、柏原の野神けやき、芳洲庵のけやき、天川命神社(あまかわみこと)のイチョウは印象的だった。地元の人に尋ねてやっと分かったのは唐川の野大神スギと雨森一里塚(巨大切り株)。スギは台風被害でなし、あるのは石碑のみ。一里塚は地元の人に写真を見せて漸く場所がわかったくらいにわかりにくい場所、もちろん標識もなし。雨森の子供達の地図にも記入なし。 帰りに車で西野水道に立ち寄る。山を縦走しているときにこの道の下に水道や隧道があるとは認識していたが、訪問は初めて。余呉川が琵琶湖に流れているだけだが、これがなければ洪水になることは容易にわかる。隧道は真っ暗なトンネルであり、冒険心ありのものにとっては最高の場所、たった200mだが。 帰宅後わかったが、腕は焼けて真っ赤になっていた。7月に実施予定だが、暑さで大変だと予想される。今回の下見の結果をどう活かすか?? 後半はブログのコピー |
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