嶺北・車旅 2021.8.20 晴れ ひとり 朝7:30発、帰宅17:30 概ね10Hr 350Kmの車旅でした。行先は一乗谷朝倉氏遺跡と白山平泉寺のふたつ。行きは高速で福井まで、帰りは一般道利用。 それぞれの観光地で概ね1Hrの歩き。よって、行きも帰りも概ね4Hrの運転でした。 朝、6時ころは青空の雰囲気だが、犬の散歩の終わった7時ころは雲が空を覆っている。山本山近辺の山行は断念し、福井へのドライブを思いつく。行先は一乗谷朝倉氏遺跡と白山平泉寺のふたつ。ふっと思いついた場所でほとんど理由はない。 まず、一乗谷朝倉氏遺跡。城下町一式ゆえ大きい。レストランで車を止め概ね1Hrくらいの散策をする。りっぱな庭園も残っており、大いに感心する。しかも、地元の人の散歩コースとか子供たちの遊び場所ゆえ、わかりやすくいえば、京都の有名な寺の庭園が無料で開放されているという表現がぴったしでしょう。散策後、道の駅で購入した弁当を食べる。 白山平泉寺は白山の禅定道の登山口にあたる。こじんまりした高野山の雰囲気に近い。日本の道百選のひとつ、苔むした寺、世界遺産を目指す寺など見ごたえのある観光地でした。 いずれも事前勉強できる歴史館(資料館)を持っているので、事前に勉強していけば、楽しさも倍増すると思う。今回は朝倉氏の資料館に立ち寄らず、平泉寺の歴史探游館は立ち寄った。やはり立ち寄る方が見所がわかるのでいい。 ブログコピー |
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現地では入手したマップで散策した。帰宅後、持ち帰ったパンフを調べた。 「石がたり」というパンフ。要は石で作った町つくりが引き継がれているという内容。代表的には白山平泉寺の石垣とか石畳、朝倉邸の城下町や庭、勝山の七里壁など。 ざっとみたところ、朝倉邸の下城戸跡の石垣、勝山の七里壁は見落としている。次回はきっちりみておきましょう。 白山平泉寺の南谷の石垣と石畳はマップのおかげで見ることができた。が、他の観光客は南谷に行く様子はなく素通りであった。 日本の道100選は参道の入口からの石畳のようだが、南谷の石畳もよく似ていた。 たまたま手にとった「石がたり」というパンフは良かったと思う。観光協会は是非活用すべきと思う。やはり、見所をはっきりすべきと思う。 たまたま坂本の穴太積みを知っているから、自然に石に注目するが、石に関心のないひとにとっては南谷に行くきっかけが難しそう。 行きは161-高速道路(敦賀ー福井)ー158ー朝倉氏遺跡ー平泉寺 帰りは中部縦貫自動車道(無料区間)ー8号ー365-476-8-161 |
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