敦賀・野坂岳                      2021.9.10 晴れ ひとり
 
週1回は体力維持を兼ね山にいく。先週は比叡山。今回は野坂岳。

野坂岳は好きな山の一つ。好きなの意味は年に1回は行く山であり、しかも冬も含め季節を問わず行ける山。

キーワードは冬も行ける山。大前提は積雪のある山だ。積雪という意味では比叡山、蛇谷ヶ峰、この野坂岳くらいだろう。積雪は新雪と考えていい。新雪でも行ける山だ。あと一つ無理すれば鈴鹿・綿向山も入るかも。

野坂岳の魅力は花とブナの雪景色、日本海だろう。今回はヤマジノホトトギス、ナツエビネのような紫のラン(名前?)、トリカブトとブナ。

野坂岳は地元の人が多く入っているので安心できる山だ。何かあったとしても翌日は地元の人に発見してもらえる安心の山だ。

個人的には野坂岳の冬のブナの樹氷がいい。三ノ岳にブナがいい。きつい登りが続くが、ブナの景色でホッとする。山頂に近い合図になる。

抜かれたりすれ違ったグループは5グループくらいで7−8人でしょう。83歳のおじいちゃんとは上りの途中ですれ違う。ダブルストックでゆっくり下りてきた。大したもんだ。エイヤーで10年後だが自信はない。今でも喘いでいる、どう見ても無理。

マスクはすれ違った若い人だけ。他の高齢者や中年はマスクなし。山で若い人がマスクなんて最悪だ。理解不能。少しくらい勉強しろよ。


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コース

922登山口①  950栃ノ木地蔵③
1013テレビ合流④  1028一の岳⑤
1100二の岳⑥  1118三の岳⑦
1126-1151山頂・昼食⑧
1225一の岳⑤  1244トチノキ地蔵③
1304登山口①



②冬道分岐(アンテナ)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

 
  カシミール記録


距離   7Km
時間   3:45
累積標高   920m


体感標高差   700m 
 
 
     
 トリカブト   ③トチノキ地蔵 
     
 ヤマジノホトトギス    
     
ギンリョウソウ  左が西方ヶ岳  ナツエビネと思う 
     
     
     
 ⑤   オクモミジハグマ 
     
   コアジサイ  
     
 ⑦ ⑧   正面が久須夜ヶ岳 その左に青葉山
     
 左 金糞 右 伊吹 正面 琵琶湖 右のとんがりは三国山   
     
     
     
ナナカマド ?  ④ テレビ塔分岐  ウバユリの実