坂本ウォーク                            2022.10.19 晴れ  KKG(担当)

 

今回は地元という事情もあり、資料もそれなりに準備した。そのための事前勉強もした。恥ずかしながら知らなかったことが多い。いかに漫然と観光地を訪れているか大いに反省させられた。

 今回の立ち寄り先の設定の特徴は日頃訪れることのない坂本の北の観光地を訪れたことだろう。本来なら坂水のメインというべき、西教寺や日吉大社は素通りして安楽律院、飯室不動尊、慈忍和尚(19代座主)廟に行く。その後、八講堂千体地蔵、坂本六地蔵のひとつ・早尾地蔵、日吉東照宮、慈眼堂(慈眼大師・天海大僧正)、生源寺(最澄生誕)へ。

 すぐ忘れる可能性大だが、坂本を少しは勉強してもらえて良かったと思う。

坂本の歴史散歩ということで坂本観光協会が興味あるパンフを発行しているので、転載しておきます。坂本と京都の結びつきがよくわかる。
桓武天皇ー最澄、延暦寺ー日吉大社、北野天満宮と延暦寺、山王祭と葵祭、光秀と西教寺、家康と天海僧正(慈眼大師)などなど

山の会・レポート

   
コース

1035-1045日吉台水道設備・説明①
1107飯室不動分岐②
1122-1224安楽律院・昼食③
1234慈忍和尚墓④
1255覚道坂下⑤
1315西教寺 1325千体地蔵⑥
1341日吉大社・大宮橋⑦
1354日吉東照宮⑧
1412慈眼堂⑨
1432生源寺⑩
1440京阪・坂本比叡山口
1452JR比叡山坂本⑫



この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

 
 

カシミール記録


距離   7.8Km
時間   4:20

体感標高差   100m

 
 
     
③ 安楽律院・藤原定家塚  ③   ④慈忍和尚墓 19代座主 
     
 ④  ④  ⑥
     
八講堂は地域の名前  ⑥  ⑦ 日吉大社・大宮橋 
     
⑨ 慈眼堂  じげんどう ⑨  ⑨ 
  ⑩ 生源寺・最澄生誕・井戸

しょうげんじ 
10/22 
下欄に
慈眼堂と紅染寺跡の写真を追加 
     
     
13石仏の内、一体のみ南側の別の場所   13体いずれも阿弥陀仏 南より  13体 北より
     
 北より  紫式部供養塔  和泉式部 清少納言 
     
 後陽成天皇供養塔  慈眼大師御廟 桓武天皇廟塔 
     
 東照大権現(家康)供養塔  後水尾天皇供養塔 新田義貞供養塔 
     
 南門  慈眼堂 石塔群 
     
紅染寺跡(こうぜんじ)   同左 同左・石仏群