京都北山・秋葉山&舟山                     2022.10.30 KKG例会  晴れ

 

山のグループで京都北山の秋葉山376mと舟山317mに行ってきた。

 

いずれも500mにも満たない低い山であり、かつゆったりのぼりだ。このようなウォークレベルでないと我が山のグループの参加者は10名を越えない。

 

若い人が入会せず、現在のメンバーが1年毎に歳をとるわけだから仕方がない。私も去年まではウォークレベルの企画には滅多に参加しなかった。しかし、足裏の異常で突然、山には行けなくなった。ウォーク集団の仲間入りだ。そして、言うまでのなく私の企画も、街道歩きや里歩きのウォーク専門となった。

 

タイトルに戻ろう。京都の低山は紅葉がこれからと言う段階だ。でも歩きには最高のシーズンであり、汗は少しと言うところ。昨日の山は秋葉山と言う氷室からも下山コースに使う山。もう一つはその近くの舟山。五山送り火のひとつ舟型のある山だ。

 

運よく、空はスッキリしていて、舟山の火床から葛城山までの眺望を楽しむことができた。さらに集合写真も人物と京都市内のいずれもが写ると言う滅多に発生しないことも体験できた。通常は人物を写すと背景の市内は飛んでしまって見れない。天気と時間帯とスッキリ具合との組み合わせが良かったのでしょう。

 

10名を超える参加者の状況からして、この山のグループも存続の方向づけがあるなとつくづく思った。結局は運営する側の役員(私はそのひとり)の姿勢の問題であることを改めて思った。つまり、継続したいのか、それとも成り行きに任せるのか、まさに問われる時期に来ていると思った。

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コース

1010源光庵①  1125分岐②
1132-1143京見茶屋③ 
1154-1259三叉路・昼食④
1315秋葉山⑤
1358舟山⑥
1405-1436火床⑦
1519西賀茂車庫⑧

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

 
   カシミール記録

距離   7Km
時間   5:20
累積標高   470m


体感標高差   250m
 
 
     
①     
     
 ホトトギス    
     
     
     
     
     
  ここまで減光庵   
     
光悦寺  紅葉がよさそう   
     
     
     
 ② ③  近くにある峠標識 
     
  舟山火床から京都市内
正面は大文字山の火床 
 比叡山
     
 霊源寺・由緒ある5本線の寺 同左  バス停付近から舟山を振り返る