大川(旧淀川)ウォーク・下見               2023.2.15. 晴れ ひとり 

大川を知ったきっかけはウォークのガイドブックだった。昔の淀川とのこと。

 

その後、会社OBのウォークで大川周辺のウォークが企画されていたことも知った。また、京街道(淀川沿いが多い)ウォークの最終日(守口市から高麗橋)も最後に大川沿いに歩くこともわかった。

 

これらゆえに個人的には大川周辺のウォークが必須となっていた。但し、ガイドブックでは「毛馬閘門から天保山まで18Km」とある。若い時なら全く問題ないが、年寄りには「結果的に18K歩いた」はありとしても、すでにわかっている18Kは無理(歩けない)でしょう。

 

従って、下見の予定では中間の中之島公園で区切り、2回の企画が適当と読んでいた。結果的には5Kmを残しての安治川トンネルー西九条駅まで13Kmの下見となった。

 

4Hr弱、13Kmの大川下見ウォークのコメントをいくつか。寒い日ゆえベンチでゆっくり休むという雰囲気はなかった。

 

まず、毛馬閘門は現役でもあり、どんなものかも含め見ておくべきでしょう。二つ目は大川沿いのウォークは桜のシーズンはベストでしょう。これに造幣局の通りぬけが加われば最高のプランでしょう。ほとんどが公園ゆえ、トイレは完備している。

 

三つ目は造幣局博物館は無料ゆえ適当に時間もとれ良さそう。今回は先が読めず通過。四つ目は中之島から安治川トンネルまでは特に気になるところはなくひたすら歩く。1Hrくらい。そして、肝心の安治川トンネルはエレベータで降りて地下道を歩くだけ。

 

ということで、私の結論は毛馬閘門から中之島公園までの企画がいいということ。また、中之島公園のどこまでかというのはケースバイケースかなと思う。京阪の中之島駅が末端にあるのでどこでも終えることができる便利なところだ。

 

天保山については別途企画がいいだろう。渡し船シリーズとかでやれば面白いかも。西九条駅からJRで桜島駅まで行き天保山というのも、18Kmも歩くのもいずれも良くないように思う。

 

大事なことを忘れていた。カメラを持参しなかったこと。もちろん、スマホのカメラでカバーしたが、帰宅後、スマホからパソコンに移すケーブル(CとAー USB)がなく買いに行くというドタバタ劇があった。移動は無事完了。カメラ忘れは数回の実績があるが、スマホに切り替えてからは初めてということだろう。

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 コース
912毛馬橋バス停①(大阪駅・東口・バス乗り場9番・守口車庫行き10分くらい) 922-941毛馬閘門・散策② 1013源八橋③  
1059天神橋で中ノ島に⑤  1119淀屋橋⑥  1148堂島大橋⑦  1230安治川トンネル南側⑨  ローソンでコーヒー休憩
1248西九条駅⑩  

④造幣局(博物館は無料ゆえ貨幣の勉強にはいいところ)
なお、大川や中ノ島にはトイレが完備、但し、中ノ島を離れると安治川トンネルまでトイレなし。トンネルでたところにローソンあり。
京街道の川の駅・八軒Aや高麗橋Bは対岸となる。
⑧の端建蔵橋は工事中ゆえ通行不可 よって軌跡のように南まわりとなる。
天保山はCより大川沿いに大阪湾近辺まで行く。ここで渡し舟にて天保山に着く。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

   カシミール記録


距離    13Km
時間    3:40

 
 
     
 ② 毛馬閘門   淀川と大川の間に閘門 
     
 芭蕉の碑  淀川大堰(おおぜき)管理橋注意事項  
     
管理橋から大阪・北方面   ② 春風橋と阪神高速12号守口線 
     
歩行者用・飛翔橋  市水道発祥の地  ③源八橋 
     
川の真ん中の公園
大阪ふれあいの水辺(桜で有名) 
帝国ホテル  川崎橋 
     
  対岸・川の駅八軒
灯篭も見える 
天神橋・中ノ島の始まり地点 
     
天神橋
中央にらせん状のスロープがありここで下りる
中ノ島の中央公会堂   
     
   奥がフェスティバルホール 安治川隧道とある 
かつては淀川の本流であった大川も新たな淀川の本流ができたことで支流となる。この境目に毛馬閘門がある。大川は寝屋川も組み込んで西に進路を変え、中ノ島で北の堂島川と南の土佐堀川に別れ、再び合流して安治川と木津川に別れ、大阪湾に至る。安治川の途中に安治川トンネル(隧道 歩行者・自転車専用)を持つ。また、河口近くに天保山を持つ。
さて、これからがちと情けない話だ。中ノ島は橋の下にある小さな島(バラ園のある公園)と思い込んでいた。実際は堂島川と土佐堀川に挟まれた大きなスペースだ。いまさらいうなよというお粗末な話でした。 こんな話もお馬鹿さんネタとして受けるだろう。