琵琶湖疏水・北コース・ウォーク                  2023.3.29 晴れ  LCW&OB共同例会

 

琵琶湖疏水・北コースは勝手な命名であり、世間的には通用しない。北白川疏水分線が正式名称だろう。蹴上ー南禅寺ー哲学の道ー分線ー高野川ー分線ー鴨川ー紫明通りー堀川通り交差点が本来の疏水だが、ウォーキングの場合は鴨川を過ぎると暗渠ゆえ、疏水らしからぬ道となるので植物園に行く方が花見としても歩きとしても楽しい。

 

従って、今回のコースは蹴上駅ーインクラインー南禅寺ー哲学の道ー分線ー高野川ー分線ー鴨川沿いー植物園ー北山駅となる。概ね11Kmで5Hrのウォーキングだ。桜は満開だ。

 

3/29 地下鉄・蹴上駅10時集合。メンバーが揃い出発だ。インクラインの下から上る。ここの桜はお手軽ゆえ人気がある。外人も多く大盛況だ。上がりきったところから南禅寺に向かう。水路閣は何度見ても風格を感ずる。エンドゥさんは琵琶湖疏水そのものも水路閣も歴史上の嘘があると断言する。私もそう思う。

 

哲学の道を歩く。ここも人がいっぱい。桜も満開。でも雰囲気はいい。好きな場所だ。白川通りを横断し、北白川疏水道に入る。この道も桜があるが幾分まばらになる。それでも桜並木としてずっと続いている。人も少なく、昼食にはもってこいの場所だ。

 

叡電を越えると高野川だ。疏水は高野川を横断している。そして鴨川に着く。ここからは紅しだれ桜の咲く土手沿いに植物園まで行く。そして植物園の桜などを鑑賞してこの長い旅は終わりとなる。

 

本来なら京都植物園で1Hrくらいはうろうろしたいところだが、足裏・腰などの体調を考慮し、早々にみなさんとはお別れして早い帰宅となった。

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コース

955蹴上駅①  
1027-1045 南禅寺・忘れ物あり待つ②
1102若王子神社③
1151銀閣寺前トイレ④
1206-1250 昼食⑤
1320-1330児童公園⑦
1420暗渠開始⑧
1442植物園⑨  ほとんど素通り
1455北山駅⑩




⑥叡電横断

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

 
 
  カシミール記録



距離   11Km
時間    5Hr 
     
インクライン
先撮りといわれる団体は多い 
  水路閣はいつ見ても貫禄を感ずる 
     
    南禅寺 
     
 シャクナゲ  哲学の道  
     
     大文字山火床
     
カリン   ヴォーリズの建物 
     
  高野川から比叡山  イカリソウまで植えているようだ 
     
  鴨川・紅枝垂れさくら   
     
  植物園の桜も満開