西国街道下見(山崎ー高槻)              2023.4.8 時雨模様  ひとり
 

1月以降ゆえ3ヶ月振りの西国街道だ。これまでは東寺ー山崎間を2回に分けて歩いた。今回は山崎から高槻まで。足裏の異常と腰痛も考慮して10kmを限度としてコースを組んだ結果が山崎ー高槻間。概ね9.5Kmで半日3Hr弱でした。

 

今回のコースは意外に標識が多い。特に目立ったのが島本町の標識。街道の設備・塚として一里塚と桜井駅跡(桜井駅跡と言っても鉄道の駅の跡ではなく、大化の改新降、幹線道路に30里ごとに設けられた馬など旅に必要なものを備えていた施設のこと)くらいだろう。桜井駅跡は島本駅の建設で相当の変化を余儀なくされたようだ。

 

街道から外れるが安満遺跡公園は大きくて市民の憩いの場となっているようだ。高槻のランドマークとも言っているので相当に力を入れたのでしょう。実際に現場に行って感じたのはエイヤーで言わせてもらえるなら、平城京の広さのところに遺跡を含め市民の憩いの場を作ったという感じだった。

 

今回は歩きも抑えたので遺跡なども見れていない。街道歩きに絞ったウォークでした。いずれ本番の歩きで参加者と楽しく過ごせるでしょう。

 

最後に西国街道は東寺から西宮までのコースであり、山陽道と京都を結ぶ街道だが、個人的には伊丹国際空港までをターゲットとしている。理由はここで飛行機を撮ることで終えたいから。ーー 単純な理由だ。車旅ではなくウォークで伊丹に

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コース

928JR山崎駅①  900-917桜井駅跡②・島本駅・歴史文化資料館③ 942梶原一里塚 ④  1025-1054安満(あま)遺跡公園・昼食⑤
1117JR高槻駅⑥

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

   カシミール記録

距離   9.5Km
時間   2:50
 
     
これより東山城国  関大明神   
     
関大明神    柳谷観音分岐 
     
    桜井駅跡② 
     
 旗立松・子別松の保存分 桜井駅跡の由来
旅に必要なものを揃える場所 
楠公父子決別の地 
     
     
     
   駅の由来が抜け、父子の別れのみ
取り上げている
島本駅建設で縮小されたらしい 
     
  島本町立歴史文化資料館   
     
 このあたりは県道67号
国道171号は並走
 ④ ⑤ 
     
     
     
 弥生遺跡のようだ   関大は目立つ 
   高槻駅周辺で関大、ショッピングセンター、病院が目立つ