西国街道は東寺（羅城門跡）から西宮までの街道。羅城門は平安京も南門、西宮は山陽道の東口にあたる。そして、その４は高槻から茨木の豊川まで。

高槻と茨木の街道筋は街道の雰囲気が大いに残っている。市の方針なのかどうかがわからないが、1日の行程で街道の雰囲気を味わえる街並みは多くはないと経験的に思う。道標、一里塚、地蔵尊などなど新しいものもあるが整備されていると言える。

今回の目玉は今城塚古墳の存在だろう。埴輪が多く出土したのだろう、古墳の周りに埴輪（模造品）が設置されている。近くには市営の古代歴史館もあり勉強もできる。

今回は４人という少人数だったこともあり、行程ずっとおしゃべりという状態だったが、雲が一つもないという青空の下、気持ちよくウォーキングができたなと自己満足しているところだ。

体調が良ければ帰りに一杯というところだが、残念ながら、今ひとつ不調（歩くことは問題ないがお酒がダメ）ということで参加は見合わせた。

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