近江中山道9(追分ー三条)              2024.4.20   晴れ  ひとり

鳥居本から三条まで9回要し、今回はその最終回を迎えた。京街道の場合は大阪の高麗橋で大いに感激したのだが、そもそも三条は年に数回は来ているところゆえ感激は薄い。

追分ー三条のコースはそもそもは東海道ゆえ、標識は東海道のみの標識となっている。以下、あえて中山道という。

前回は追分が終点だったが、追分駅に行く道がわからず大回りして駅に着いた。今回は予習はきっちりしたので駅から街道まではすぐであった。

もうすっかり馴染みの標識となった追分の分岐(西に中山道、南に伏見街道(京街道))を過ぎ、京都市内に入ると、京都らしくいろんな標識類が出てくる。京都六地蔵の一つ、五条別れの道標、東海道の解説板、日岡峠、粟田口刑場跡など。蹴上まで来ると観光客も目立ったくる。

丁度、昼食時間帯ゆえ、食事を出す店は行列だ、さすが観光地。白川橋の道標を左手に見て、三条大橋に着く。いうまでもなく多くの観光客がいた。

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 コースタイム

1040追分駅①  1045追分道標②  1109四宮地蔵③  1130五条別れ④  1140-1156陵(ささぎ)ヶ岡みどりの径・昼食⑤
1210日ノ岡峠⑥  1220車石広場⑦  1237蹴上発電所⑧  1250白川橋道標⑨  1310三条大橋⑩

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

   カシミール記録


距離   8km
時間   2:30
 
 
追分の駅から  1号をくぐる  これが街道側からみた駅への道
標識はなくわかりにくい
追分道標の少し手前右側 
     
 追分道標 閑栖寺ー車石 四宮地蔵の場所 
     
  ここでは山科地蔵といっている   
     
東海道説明  五条別れ   
     
ハナミズキ  陵ヶ岡みどりの径   
     
  三条通りの反対側は疎水への道  大乗寺ー日ノ岡峠近く 
     
   車石広場  
     
つつじ  蹴上発電所  白川橋道標 
     
     
     
大きなイチョウ  三条・高山彦九郎像  弥次喜多道中 
     
 三条大橋刀傷跡 高札場  橋の石柱 
     
  坂本・薬樹院の葉桜  坂本駐車場のさくら