近江東海道 その1(草津ー石部) 下見              2024.5.3 (金) 晴れ  ひとり 

実は草津ー三条間は中山道の延長で終えている。そして草津ー三条間は厳密には東海道だ。従って近江東海道の範囲は草津と鈴鹿峠の間となる。

今回のコースは草津と石部の間。写真の枚数からして結構楽しんだという印象だ。でも頭に残っているのは、いくつかの一里塚、天井川隧道、田楽発祥の地、稲荷神社奥のD51の公園、和中散本舗、国宝地蔵尊、新善光寺くらいだろう。ーー写真は多い。

所々に街道らしき雰囲気(街並み)は残っていた。感心したのはほとんどが東海道として保存されていた点だ。通常なら国道に格上げされて街道らしさはなくなるがそれはなかった。

概ね12Km、4Hr弱のウォークでした。東海道歩きも良かったという印象。すれ違ったのは2組。一組は夫婦ずれ、三雲から歩いてきたようだ。石部への途中で出会う。「石部に飲食店なし」という、私は「手原も駅前はわからないが東海道沿いではなし」と返答。奥さんはお疲れモードだった。

一番残念だったのは最終目的地の石部で飲食店がなかったこと。結局は地元の駅のラーメン店でラーメン&ビールとなった。季節がらやはり締めはビールでしょう。美味しかった。


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 コースタイム

①と②の間は文字が重なり汚くなっています。追分道標くらいが大事なところであり、他は無視ください。写真参照

937草津駅① 追分道標 江戸口見附道標  901草津川隧道説明②  老牛馬養生所跡③  923田楽発祥の地④  目川一里塚
東海道・中郡街道分岐⑤  953-1004義尚公鈎の陣所ゆかりの地・上鈎池・昼食⑥  すずめ茶屋跡  1021稲荷神社・D51保存T⑦

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

 
 コースタイム

稲荷神社⑦  肩かえの松⑧   1045やたべ三上屋敷跡⑨  六地蔵一里塚  和中散本舗  六地蔵地蔵尊   1109-1123新善光寺⑪
薬師如来堂  1146上下道分岐⑫   西縄手   1213石部駅⑭
   カシミール記録


距離  12Km
時間  3:40
 
     
草津駅 北は中山道  南は東海道(南は三条方面、東は東京方面)  追分道標 中山道と東海道の分岐 
     
    高野地蔵尊 
     
 江戸口目付道標
江戸からの入口・草津川の堤防にあった
同左   コース間違い
     
奥の橋をわたってこの道に出るべき
土手沿いに行くと前の写真にでる 
ニセアカシアと思う  以前は草津川 の下に国道
     
 いまは川はない   老牛馬養生所跡 
     
  膳所城大手門といわれている  田楽の里 
     
いせや跡    こじまや跡 
     
 専光寺 イチョウの巨木  目川一里塚 
     
    東海道・中郡街道分岐 
     
  足利義尚公鈎の陣所ゆかりの地  上鈎池 
     
 すずめ茶屋跡 手原公園T ?   
     
稲荷神社    シイノキ 
     
  奥にはSL公園T   
     
手原醤油   行者堂 肩かえの松 
   
日陰で休んで荷物を持つ肩をかえた  やたべ三上屋敷跡  六地蔵一里塚 
     
和中散本舗  同左  同左 
     
六地蔵地蔵尊T  国宝とのこと  新善光寺への道 往復15分 
     
    薬師如来堂 
     
 三上山も見える 名神をくぐるあたり キショウブ  石部宿にはいる 
     
  西縄手 
石部宿の西の立て場のこと
立て場とは
宿場と宿場の間にあって、旅人や人足、駕籠かきなどが休息する場所のことです。 もともと杖を立ててひと休みしたのでその名が生じたといわれています 
    多くの写真を撮りました 
  駅前の様子