その１（草津ー石部）は5/3、今回のその２（石部ー水口）は5/5と一日空けただけ。調子がいいのでつい出かけてしまう。

東海道を歩いて思うのは、さすが東海道と思う。標識の整備もそうだが、街道も守っているという気がする。水口近辺の東海道はほとんど田んぼの中。かつて歩いた朝鮮人街道（草津ー鳥居本）を思い出してしまう。

一方で思うのは、街道を守るためなのか否かは？だが、飲食店やスーパーやコンビニはない。しかも最寄りの駅にも飲食店はない。従って、この季節ゆえの一杯は地元の駅周辺となる。今回も5/3と同じ店で同じオーダーをした。やはり美味しい。

さて、つまらん話ばかりだったが、見どころはどうだと問われたら、やはり、隧道の存在、弘法杉、横田の渡しの巨大な常夜灯（野洲川の渡し）、いくつかの一里塚、酒屋は２件あったがいずれもお休み、街道にふさわしい街並み・街道らしい道、こんなところでしょう。

特に横田の巨大常夜灯の場所は昼食にも最適な場所で大いに助かった。

１6.5Km、５Hrのウォークでした。歩きすぎだな。

昨日も休みゆえ数組のメンバーとすれ違った。街道歩きを何回もしているが、これほどの人数にあったのは初めてだ。東海道・草津線沿線の人気の高さに気づく。

私はこの周辺は阿星や飯道山や１２坊などのハイキング、水口はほとんど１号線の車旅ゆえ、東海道歩きは非常に新鮮な感覚で楽しい。ところどころでハイキング道とクロスする。単純に嬉しい。同じ場所でも道が違うと楽しいものだ。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000（地図画像）及び数値地図50ｍメッシュ（標高）を使用したものである。（承認番号　平１７総使、第２９０号）