西山山麓ウォーク                    2024.9.1 くもり  ひとり
 

台風と言われている雨のため、先週の活動は停止していた。昨日9/1は明らかに雨はなしということで西山山麓(小塩山・東山麓)のウォークをトライした。

 

曇りゆえ暑さは大丈夫という前提で、氷入りの飲み物は持参しなかった。昼食はコンビニでビールでも買えば食欲に問題もなかろうと思っていたが、コンビニなし。残念ながら一杯の汗で、ぬるい水では効果なし。やむなく途中(大原野神社)で冷えた水をゲット。

 

コースは善峯寺バス停ー善峯寺(松の寺)ー三鈷寺ー十輪寺ー大歳神社ー大原野神社ー勝持寺(花の寺)ー正法寺(石の寺)ー南春日町バス停。10Kmで4Hrでした。このコースは春の桜と新緑、秋の紅葉に見応えあるコースだと思う。

 

神社と三鈷寺以外は境内に入ること事態が有料ゆえ、善峯寺のみ入山・参拝する。他の寺は入り口まではウォーク&写真撮影とした。

 

善峯寺はバス停にはすでに20回はきていると思うが、善峯寺入山・参拝は初めてと思う。境内は広く、30分は歩いたと思う。ここの松(遊龍の松 樹齢600年)は広がりが37mと立派でした。建物の修理中が多いのが目立つ。なお、北門から三鈷寺に行くこともできるが、善峯寺の周回もしたいので無視。

 

このため三鈷寺へは15分くらいの登り。この寺からの景色(京都の眺め)が有名。善峯寺と三鈷寺のみで疲れの半分は占めている。ここは2回目。

 

大原野神社は奈良・春日大社の分社のような神社であり、人出も多かった。車で行けば楽な神社だ。紫式部の小塩山の歌の看板もあり、NH*ですでに放送されているかも。

 

勝持寺と正法寺に入ってはいませんが、そこに行くまでの道中も雰囲気があり春や秋なら参拝もいいかなと思えます。

 

今回の昼食は大原野神社でとったが、汗びっしょり、冷たいものもなしという悪条件ゆえ、飲み物で失敗というところです。不思議なものでぬるい水より暖かいお茶の方が美味しいと思った。もちろん冷えていたら最高だったでしょう。

 

今回は小塩山山麓ウォークであったが、三鈷寺を除き、いずれの寺・神社とも初めて立ち寄った場所だ。ハイキング(ルート上なら立ち寄る)とウォーキング(通常無料箇所)と観光(有料込み)の違いを大いに痛感する。

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コースタイム

908善峯寺バス停①  911-957善峯寺・入山&参拝②  1001-1036三鈷寺(さんこでら)③  1045善峯道休憩所④  
1129大原野神社鳥居跡⑦  1145-1221大原野神社T・参拝・昼食⑧   1232勝持寺⑨  1250正法寺⑩  1303南春日町バス停⑪

⑤ 十輪寺   ⑥大歳神社  
 

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

 
   カシミール記録

距離    10Km
時間    4Hr

累積標高(体感)  200m
     
善峯寺案内板  100mの上り   東門
     
山門    観音堂(本堂) 
     
 中央横に走っているのが松の枝 左奥 比叡山  遊龍の松の案内 
     
樹齢600年以上  全長37m   
     
   経堂  
     
 桂昌院いだれ桜 高野槇  枝がここまで続く 
     
  白山さくらあじさい苑 
左奥が北門であり、ここから三鈷寺にいけば
上りなし
 幸福地蔵
     
   桂昌院いだれ桜
上から 
 
     
 釈迦堂 薬師堂に向かう   
     
 けいしょう殿
上から
薬師堂  蓮華寿院旧跡庭 
     
 御陵 青蓮の滝  阿弥陀堂 
     
阿弥陀堂から下る道   松がまた見える  
     
三鈷寺  100mの上り   
     
 景色の良さをいう   表門?
これと善峯寺の北門がつながっている 
     
奥が北門  北門  上ってきたところ 
     
 再び下る 善峯道休憩所  同左 
   
 小塩バス停  十輪寺  
     
在原業平ゆかりの寺  京都縦貫道   
     
 大歳神社   灰方バス停 
     
  大原野神社鳥居跡  帰りのバス停を通過 
     
  正法寺を左にみて  大原野神社につく 
     
     
     
 鯉沢の池 睡蓮が目立つ  紫式部・藤原氏の氏神
小塩を入れた歌も残している 
     
    勝持寺 
     
  仁王門  花の寺 
     
   昔の石垣が残っている  
     
  いい雰囲気の寺です   
     
  正法寺   
     
  通用門をはいて右に行く  遍照塔 
  春日不動尊  花・紅葉の季節であれば いずれの寺をとっても
見ごたえがあるでしょう。