近江中山道 その1K 草津ー野洲           2024.11.13 晴れ  KKG担当

当初挙げていた見どころは草津の東海道と中山道の分岐(追分道標)、今宿一里塚(塚が残存)、野洲の朝鮮人街道との分岐の3点であった。

 ところが、大宝神社の宝くじ祈願の千羽鶴とへそのモニュメント、東門院の葉付き銀杏と石造り五重塔、中山道街道文化交流館でのガイド説明(家茂の長州征伐時のでんでこ行列、広重等の木曾街道69次の版画など)、馬路石部(うまじいそべ)神社の松の大木と松ぼっくり、など多彩で楽しめたと思います。要した時間は5.5Hrだが、実質3Hrだった。

山行報告コピー

 
コースタイム

1002草津駅①  1033追分分岐(東海道分岐)②  1045伊砂砂神社 ③  1133-1255大宝神社・へそのモニュメント・大宝公園・昼食④
1315今宿一里塚⑤ 1330東門院 1344-1424中山道街道文化交流館⑥  1445馬路石部(うまじいそべ)神社⑦  1520背比べ地蔵⑧
1525朝鮮人街道分岐⑨  1540野洲駅⑩
  カシミール記録


距離   12Km
時間   5:30      
 
     
追分分岐  草津駅近くの一里塚跡   
     
大宝神社  大きなくすのき   
     
本殿  宝くじ祈願の千羽鶴  へそのモニュメント 
     
 今宿一里塚
滋賀県で唯一の残存一里塚
   
     
 葉付き銀杏のイチョウ   石造り五重塔 
     
 中山道を67次と記載しているが
草津、大津をいれて69次が一般的のようだ
中山道街道文化交流館(守山)  英泉や広重の69次の版画や
36歌仙の額、家茂のでんでこ行列など展示 
     
  馬路石部(うまじいそべ)神社  松の巨木と松ぼっくりが目立つ 
     
 背比べ地蔵 朝鮮人街道分岐